쪽갈비대통령 수유점
地元で人気おすすめ: 焼きカルビ。表面は香ばしく、中はやわらか。仕事帰りの地元客が列をつくる、江北ならではの人気メニューです。
ここは観光客ではなく、実際に江北区の人たちが食べに来る店です。店名は「チョッカルビ大統領」という強気な名前ですが、地元の人たちはどうやらその看板に納得しています。
写真: hyolee2 · CC BY-SA 3.0
たいていの警察署が語るのは犯罪発生率です。韓国・ソウル特別市のソウル江北警察署が語るのは、急成長しすぎて警察組織を三度も分割せざるをえなかった都市の話です。ソウル特別市の25ある自治区のひとつ、花崗岩の北漢山の斜面に押しつけられるように広がる江北区に建つこの目立たない官庁建築は、ソウル北東部が何もない丘陵地から数十万人を抱える都市へ変わっていった過程を静かに記録しています。
この署が開いたのは1968年8月6日。当時の名称はソウル北部警察署でした。その名だけでも、この地域がどれほど人の少ない場所だったかが伝わります。北側一帯すべてを1つの署で管轄していたのです。範囲はマンハッタンにおおよそ匹敵し、人口はその何分の一かでした。ところが数十年も経たないうちに、流入する新住民に対応するため、管内からまるごと新しい警察署を切り出さねばならなくなります。
江北区は、ネオンとK-POPのソウルではありません。この区は街の北端にあり、マンション群が森に覆われた稜線へ向かってせり上がり、空気の匂いまで変わります。松脂の香りに排気ガスが混じるのです。旅行者がわざわざ来る場所ではあまりありません。だからこそ、この界隈は正直です。見せるための演出もなければ、観光客向けの値段もない。ただ、警察署が気づけば目印にもなっている、生活の場としての街があります。
ソウルが実際にどう機能しているのかに興味がある人には、整えられた表向きの姿ではなく、1,200万人の暮らしを支える行政の骨組みとして、ソウル江北警察署とその周囲の交番網は、地に足のついためずらしい視点を与えてくれます。
歴史
1968年1月、北朝鮮の特殊部隊31人が非武装地帯を越え、ソウル北方の山を抜けて青瓦台で朴正煕大統領を暗殺しようとしました。大統領官邸まで800メートルの地点に迫ります。歩いて10分もかからない距離です。阻止されたときの衝撃は大きかった。数か月のうちに韓国は国内治安体制を見直し、1968年8月6日、当時は城北区の農村外縁だった弁洞598番地にソウル北部警察署が正式に設置されました。
この警察署の創設が襲撃への直接的な対応だったのか、それとも進行中だった警察網拡張の一部だったのか、断定はできません。ただ、時期の一致は見過ごせません。特殊部隊が身を隠した山々、つまり北漢山と道峰山の稜線は、いまも江北区の上にそびえています。
転換点
1968年1月に韓国へ侵入した北朝鮮の特殊部隊31人のうち、生き残ったのはただ1人、金新朝だけでした。青瓦台近くでの銃撃戦の末に拘束され、韓国の警察官や民間人が複数死亡したあと、当初は処刑されるとみられていました。ところが赦免され、キリスト教に改宗し、その後の人生を韓国で牧師として過ごします。要約しにくいほど数奇な経歴です。
彼らが通った経路は、北漢山の山並みを南下するものでした。そしてその道筋は、7か月後に新設されるソウル北部警察署の管轄区域とまっすぐ重なっていました。言い伝えによれば、この襲撃で露呈した警備の空白が、ソウル北部の人口希薄地帯に恒久的な警察基盤を整える計画を早めたとされています。最初の庁舎は1968年末までに完成し、1969年初頭には丘陵地の住宅街へ扇状に広がる派出所網とともに本格稼働していました。
特殊部隊が殺害を狙った大統領、朴正煕はその後11年生き延びました。暗殺されたのは1979年。相手は外国からの潜入者ではなく、自らの情報機関トップでした。けれども、1968年の襲撃を受けて政権が築いた治安インフラは残りました。ソウル江北警察署も、その遺産の一部です。
おすすめ: 焼きカルビ。表面は香ばしく、中はやわらか。仕事帰りの地元客が列をつくる、江北ならではの人気メニューです。
ここは観光客ではなく、実際に江北区の人たちが食べに来る店です。店名は「チョッカルビ大統領」という強気な名前ですが、地元の人たちはどうやらその看板に納得しています。
おすすめ: プンオパン(甘いあんこやカスタードを詰めた魚の形の焼き菓子)。熱々で、外はさくっとしていて、街歩きの合間にちょうどいい軽食です。
ソウル江北警察署のすぐ近くにあり、ソウルの屋台文化をそのまま感じられる一軒です。プンオパンは、帰り道に地元の人がつい買ってしまう定番のおやつです。
おすすめ: シンプルなコーヒーとペストリー。この店の魅力は料理の派手さではなく、公園に面した穏やかな空気です。
地元の公園の向かいにあり、江北区の住民がコーヒー片手にゆっくり過ごす場所です。こぢんまりとして静かで、近所の暮らしの空気がそのまま残っています。
おすすめ: スペシャルティコーヒーか軽めのブランチ。Onisには、丁寧に選び抜かれた近所の一軒という空気があります。
江北区では小ぶりながら、少し意識の高い雰囲気を持つカフェです。ありふれたチェーン店より一歩先を探す地元客が集まります。
レストランデータ提供元: Google
一般的な観光名所という意味では、そうではありません。ここは文化施設ではなく、現役の警察署です。ただ、その制度史をたどると、ソウル北東部の各地区が人口のまばらな土地から現在の高密度な市街地へどう変わったかが見えてきます。
建物は現役の官公庁施設で、一般向けの見学は行っていません。外観を見て通り過ぎることはできますし、公式な用件があれば公開受付エリアには入れます。場所は江北区で、ソウル中心部より外国人旅行者の往来はずっと少ない住宅地区です。
この警察署は1968年8月、ソウル北部警察署として発足しました。当時の江北区は、行政的にはまだ十分に整っていない北東の外縁部でした。最盛期には、現在では3つの別個の区にまたがる地域で最大27の派出所を管轄していました。名称がソウル江北警察署に変わったのは2006年3月。地域がとっくに独自の輪郭を持っていたあとです。
2006年の改称は、ソウル全体の行政再編の流れを映しています。蘆原、道峰、江北といった北東部の街がそれぞれ独自の個性を持ち、自前の警察署を持つようになると、もとの「北部」という呼び名は地理的にずれてきました。江北区は1995年の時点ですでに独立した自治区だったので、ようやく名前が現実に追いついたわけです。
この警察署が担当するのは、ソウル25自治区のひとつである江北区です。区内ではソルセム地区隊をはじめ、水踰、弥阿、仁寿などの各地域に広がる複数の派出所網を通じて運営されています。
江北区はソウル中心部からおよそ12キロ北東にあります。ソウル地下鉄4号線で水踰駅まで行き、そこからは路線バスか徒歩で向かえます。中心部から公共交通機関での所要時間はおよそ40分です。
江北区は、北側を北漢山国立公園に接する、主に住宅地の自治区です。ソウル中心部より静かで地元色が強く、観光客は少なめ。古い住宅も多く、外から来る人に合わせて無理に整えられていない、普段のソウルがそのまま続いています。
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