エストラーダ・ダ・バリンハについて
エストラーダ・ダ・バリンハは、ブラジルのニテロイにある、歴史的・建築的な遺産と自然の魅力が集まるエリアです。コロニアル時代の重要な歴史的ランドマークであるサンタ・クルス・ダ・バラ要塞をはじめ、オスカー・ニーマイヤー設計のニテロイ現代美術館や、カンボイナスビーチ、イタコアチアラビーチなどを訪れることができます。地域では祭りや料理も楽しめ、サン・ペドロ・フィッシュ・マーケットも見どころのひとつです。
歴史
ニテロイは1573年、トゥピ族の首長アラリボイアによって設立されました。リオデジャネイロの向かいに位置する戦略的な立地から、防衛と交易の中心地として、ポルトガルの植民地支配において重要な役割を担いました。
エストラーダ・ダ・バリンハ近くのサンタ・クルス・ダ・バラ要塞は1555年に築かれ、グアナバラ湾とリオデジャネイロ市の防衛に重要な役割を果たしました。サン・ジョアン要塞、タマンダレ・ダ・ラジェ要塞とともに、湾の入り口を侵入者から守る防御の三角形を形成していました。手作業で切り出した石を使った要塞の壁は、700平方メートル以上の面積を覆っています。
要塞には18世紀・19世紀の大砲45門があり、軍事技術の変遷を伝えています。また、1612年にさかのぼる礼拝堂には、18世紀のサン・バルバラ像があります。
ブラジル帝国時代、要塞は第一砲兵師団の本部として使われ、リオデジャネイロとその港の防衛を担いました。現在は歴史遺跡・観光名所となっており、地域の軍事史と建築遺産を伝えています。
見どころ
サンタ・クルス・ダ・バラ要塞
グアナバラ湾の東岸に位置し、湾とリオデジャネイロ、ニテロイの街を一望できます。ガイドツアーでは大砲やサン・バルバラ礼拝堂を見学できます。
ニテロイ現代美術館
オスカー・ニーマイヤーが設計した建築と、近代アートのコレクションが見どころです。詳細はニテロイ現代美術館をご覧ください。
ビーチ
グラゴアタビーチは、金色の砂浜と透明度の高い水で知られ、くつろぐのに適した場所です。ニテロイには、イカライ海水浴場、フレチャス海水浴場、カンボイナスビーチ、イタコアチアラビーチもあります。
シティパーク
丘の上にあり、ニテロイの街とグアナバラ湾を見渡せます。ハイキング、サイクリング、パラグライディングを楽しめる場所です。「パーク・ダ・シティ・ニテロイ」とも記載されています。
訪問情報
要塞の開館時間とツアー
サンタ・クルス・ダ・バラ要塞は火曜日から日曜日まで開いています。午前10時から午後4時まで、ツアーが30分ごとに出発します。ガイドツアーは90分です。団体訪問は [email protected] へメールで予約できます。
チケット料金
入場料は手頃で、学生、軍人、消防士は半額です。12歳未満の子ども、60歳以上の人、特別な支援を必要とする人は無料です。
料金の記載には、22〜59歳の大人はR$10、学生、軍人、21歳以下の人はR$5ともあります。
訪問のヒントと安全
交通
リオデジャネイロのプラカXV渡船ターミナルからニテロイ行きの定期フェリーが運航しています。また、リオ・ニテロイ橋を車で渡る方法もあり、グアナバラ湾の景色を楽しめます。
アクセス性
エリアは車椅子でアクセスでき、すべての訪問者向けに交通手段が用意されています。ツアーのホテルへのピックアップ時間はホテルの場所によって異なり、午前7時45分から9時30分までです。
訪問に適した時期
ニテロイのビーチは冬季に訪問者が少なく、静かに過ごせます。
地元の料理
料理を楽しみたい人は、サン・ペドロ・フィッシュ・マーケットを訪れることができます。
安全
ニテロイはリオデジャネイロより落ち着いていて安全とされていますが、標準的な安全対策が推奨されます。
周辺の観光地
ニテロイ現代美術館のほか、イカライ海水浴場やフレチャス海水浴場などのビーチも近隣の見どころです。シティパークも、景色を眺めたりアウトドア活動を楽しんだりできる場所です。
よくある質問(FAQ)
サンタ・クルス・ダ・バラ要塞の訪問時間は?
開館日とツアーの時間については、「訪問情報」の「要塞の開館時間とツアー」をご覧ください。
サンタ・クルス・ダ・バラ要塞のチケットはいくらですか?
料金と割引については、「訪問情報」の「チケット料金」をご覧ください。
近隣にはどのような観光地がありますか?
ニテロイ現代美術館、ニテロイのビーチ、シティパークなどがあります。